
黒須田守のボートレースと旅打ち酒の日々(2026年9月号)
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2026/08/07
ボート雑誌の編集長が、ボートレースのために出かけ、酒を呑んだくれる日々。ただそれだけのこの記事が、なぜか読者に温かく受け入れられるという……。というわけで、今年度も続行! 相も変わらずボートと酒にまみれる日常を、やはり臆面もなく自撮り画像をさらしながら綴る旅打ち酒記。
7月6日~12日 ボートレース戸田

蒲郡レディースルーキーズ最終日と戸田ボートレース甲子園の前検日が重なるという、前代未聞の開催スケジュール。さんざん悩んで、蒲郡最終日は畠山シュー長と池上カメラマンに託して、僕は戸田前検に駆けつけることにした。節間追いかけたレディースvsルーキーズ、特に若者たちの戦いぶりの終着点を目の当たりにできなかったのは実に痛恨であり、戸田に向かう車中、もやもやしたものはどうしたって残るのであった。
とか言いつつ、戸田での仕事終わりに宿泊地である赤羽に辿り着けば、ただただソワソワするのみ、である。センベロの聖地と言われる赤羽の、素敵な酒場が待っているのだから、蒲郡を離れた憂鬱はすでに吹き飛んでいる。ホテルにチェックインして荷物を放り出し、飛び込んだのは立ち呑みの「いこい」さん。早朝、豊橋駅で新幹線に乗った時点ですでに駆けつけようと決めていたわけである。サッポロ赤星にニラおひたし、コブクロにんにくなど食しつつ、蒲郡最終日をネット投票しつつ呑む爽やかさよ! 今頃シュー長と池上は働いているんだろうなあ、という想像がさらに酒と肴を美味く感じさせてくれる。後ろめたさなどまるでない。こちとらナイター終わりの翌早朝に新幹線に飛び乗り、眠い目をこすりながら甲子園前検を取材し、YouTube「週刊BOATBoy」を収録したのだ。ザマミロとか思いつつ、いこいさんで酔いしれる。


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