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SG第28回チャレンジカップレポート

SGもGⅡも年末当確組がリード  グランプリ勝負駆け。チャレンジカップはその性格が重要な一戦だが…

SGもGⅡも年末当確組がリード

 グランプリ勝負駆け。チャレンジカップはその性格が重要な一戦だが、シリーズを牽引したのはすでに当確を出している選手や、賞金ランク18位圏内の選手たちだった。初日ドリーム戦は全員がグランプリ当確組だが、その出走6人は全員が予選突破。ドリーム戦を勝ったのは選考順位1位の池田浩二で、きっちりと逃げ切り発進を決めたあとも2勝を上積みするなど快調に予選を戦い、得点率首位で準優行きを決めている。また、ドリーム6着大敗の馬場貴也はその後3連勝。賞金ランク7位での参戦だったが、逆転ベスト6入りに向けて順調な戦いぶりだった。
 また、グランプリ当確は出ていなかったものの、賞金ランク14位参戦の佐藤翼は初戦6着をその後しっかり巻き返し、直前の徳山周年を制して圏内浮上を果たしていた関浩哉も予選突破を果たしている。
 一方、賞金ランク19位で参戦した菅章哉は、3戦目に4カドまくりで勝利をあげて念願のグランプリ出場に近づいたものの大敗を並べてしまった。20位参戦の瓜生正義も、地元での勝負駆けに燃えたが、調子は上がらず。予選敗退でグランプリ切符を掴むことができなかった。また、賞金ランク6位の峰竜太は順位死守に気合の走りを見せ、予選はオール3連対だったが、不良航法による減点が響いて予選落ち。ボーダー近辺の選手の明暗も浮かび上がる予選道中であった。
 賞金ランク19位以下の選手では、井口佳典が好モーターを味方に得点率5位で準優出。山口剛も8位での予選突破だった。また、F2による戦線離脱でグランプリ連覇のためにはここをほぼ優勝条件だった毒島誠は、予選後半で大敗もあったが準優行き。そのスーパー勝負駆けにはおおいに注目が集まっている。

 クイーンズクライマックス勝負駆け。GⅡレディースチャレンジカップは、ドリーム戦3着の平高奈菜がリードする展開。しかし5日目の予選最終日前半で先頭争いを演じながら2マークで大きく振り込んで大敗。得点率トップをドリーム戦快勝の遠藤エミに譲る格好になってしまっている。平高は女子賞金ランク3位で、2位の守屋美穂と僅差でトライアル初戦1号艇を争っていただけに、予選トップ→優勝戦1号艇が欲しかったところだが……。
 こちらも快調に予選を戦ったのはクイーンズクライマックス当確組が多く、女子賞金ランク13位以下から優出を決めたのは細川裕子のみ。細川は優勝戦6号艇から逆転出場を目指すことになった。

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