
PGⅠ第2回スピードクイーンメモリアルin鳴門 徹底展望!
●浜田亜理沙……鳴門SQMの出場権争いで選考ポイント1位となったのが浜田亜理沙だ。戸田、とこなめ、からつで最速タイムを記録して3場で選出1位。さらに尼崎と若松で選出2位、平和島と宮島で選出3位、蒲郡とびわこで選出4位に入り、合計66点を獲得した(※順位点は1位が10点、2位が8点、3位が6点、4位が4点、5位が2点)。浜田は昨年の浜名湖SQMでも合計54点で1位となっており、2年連続の選考ポイント1位=初日ドリーム戦1号艇だ。
鳴門SQMでは1年前のリベンジを期す。昨年の浜名湖SQMでは初日ドリーム戦1号艇で白星スタートを切るも、2日目の6号艇で6着に終わってリズムが崩れ、予選27位敗退というまさかの結果に終わった。初日ドリーム戦1号艇のときは2日目に外枠が回ってくるケースが多いため、ここをいかにしのぐかが大きなカギとなってきそうだ。
浜田はレディースオールスターでファン投票1位での優勝を経験済み。次はSQMで選考ポイント1位での優勝を狙う。女子ナンバーワンのスピードを誇る浜田はきっと、誰よりもスピードクイーンの称号が似合うに違いない。

●遠藤エミ……5年連続6回目の年間賞金女王に輝いた25年シーズン。しかし女子ビッグレース5大会では4優出0Vと強さを見せながらも無冠に終わり、勝ち切れない歯がゆさが残る25年シーズンでもあった。
タイトル奪取への思いが高まるなかで迎える26年の女子ビッグレース戦線。まずはSQMを獲りにいく。昨年の浜名湖SQMは予選17位と苦戦し、準優6号艇で3着に終わって敗退しているだけ雪辱を果たしたい。
遠藤にとって鳴門は12年男女ダブル戦でデビュー初Vを飾った水面。その後はしばらく勝てずにいたが、昨年11月の鳴門一般戦で当地2回目の優勝を飾っている。またこの節では1分44秒6という現行331型モーター(14年12月に導入)での女子最速タイムを記録。鳴門選考タイム1位で出場権を得て臨む鳴門SQMになるだけに注目度は高まるばかりだ。
遠藤はすでに女子5大レースのうちレディースチャンピオン、レディースチャレンジカップ、クイーンズクライマックスの3つで優勝しており、もし鳴門SQMで優勝すれば史上初の女子5大競走グランドスラムに王手がかかる。5月の丸亀レディースオールスターで偉業に挑む流れにもっていくのか。

●川井萌……昨年7月のからつ戦で大ケガを負い、約6カ月間の欠場を経て今年1月に復帰。苦しい時期を乗り越えて水面に帰ってきた。
SQMは2年連続の出場。昨年の浜名湖大会では地元で予選2位の大躍進を演じ、準優で華麗に1コース逃げを決めて記念レース初優出を果たしたのが記憶に新しい。優勝戦こそ転覆に終わったものの、第1回大会を大いに盛り上げる主役級の活躍だった。
今年の鳴門SQMは復帰後間もない段階で迎えるだけにどこまで本領を発揮できるか未知数だが、その一走一走がファンの心に深く刻まれることは間違いないだろう。

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