
SG第53回ボートレースオールスターin浜名湖 徹底展望!
●SG0V組……浜名湖オールスターに出場する52人のうち、SG優勝歴を持つ選手は29人。SG無冠の選手は23人いる。この23人がなかなかの顔ぶれだ。SG初Vが生まれそうな気配が充分にある。
まず筆頭格は関浩哉。SG通算5優出0Vだ。関にとって浜名湖は18年ヤングダービーでデビュー初VでのGⅠ初制覇という大仕事をやってのけた水面。SG初Vも浜名湖で手にするのか。
山田康二はSG通算6優出0V。昨年12月の住之江グランプリシリーズで優出5着、今年3月の蒲郡クラシックで優出3着と年またぎでSG2節連続優出中だ。浜名湖は4節連続優出中で2節連続V中と好相性。SG初制覇へ機は熟しきっている。
丸野一樹は24年の浜名湖周年覇者。25年の浜名湖周年でも優出しており当地記念レース2節連続優出中だ。丸野は21年にメモリアルとグランプリで優出したあとSG優勝戦からは遠ざかっているが、浜名湖オールスターではSG3回目の優出を狙いたい。
菅章哉はファン投票5位でドリーム戦選出。大きな期待を背負って浜名湖オールスターに挑む。SGはこれまで10節走っていずれも予選落ちに終わっており、まずは初準優出をめざしたい。6月には鳴門グラチャンも控えているだけに、地元SGへ弾みをつける大会にしたいところだ。
常住蓮は3月の蒲郡クラシックでSG初出場。2日目に手痛い転覆で減点5を喫したのが響いて予選31位に終わったが、3日目に5コースまくり差しでSG初1着を奪うなど随所に見せ場を作った。2回目のSGとなる浜名湖オールスターでもその走りに注目だ。一昨年の多摩川オールスターではSG出場3回目だった定松勇樹がSG初優出初Vを飾っており、常住も佐賀支部の1期先輩のあとに続きたいところだ。
その他にも佐藤翼、上條暢嵩、上野真之介、吉田裕平、仲谷颯仁、山崎郡などSG初V予備軍が浜名湖オールスターには多数参戦する。優勝戦ピットをSG0V組で独占するような活躍に期待したい。

●SG初出場組……浜名湖オールスターでSG初出場を果たす選手が6人いる。高憧四季、米丸乃絵、藤原碧生、西岡顕心、石本裕武、井上遥妃だ。女子3人については本誌P106の女子バンに任せることにして、ここでは男子3人に注目したい。
藤原碧生は21年11月デビューの129期生。ファン投票45位に入り、26歳でSG初出場を果たすことになった。すでにGⅠで優出4回をマークしており、特に今年に入ってから2月の中国地区選で優出4着、3月の児島周年で優出6着、4月の桐生周年で優出3着に入るなど近況記念戦線を沸かせている。24年に最優秀新人を受賞した岡山支部期待の逸材が、SG初陣でどんな走りを見せるのか。藤原にとって浜名湖は24年ルーキーシリーズでデビュー初Vを飾った地。思い出深い水面でまずはSG初1着の水神祭を狙う。
西岡顕心も129期生。委員会推薦に抜擢されて24歳でSGデビューのチャンスが巡ってきた。ボートレーサー養成所の修了記念レースで優勝した西岡と優出2着だった藤原が、129期の先陣を切ってSGに挑む。西岡はこれまでGⅠ出場11節で準優出8回(うち優出4回)という圧巻の成績。今年に入って2月の江戸川周年で優出4着、4月の津ダイヤモンドカップで優出3着とコンスタントにGⅠ優出を重ねている。もはやSGで通用する力があることは疑いようもないだろう。香川支部の新星から目が離せない。
石本裕武は22年11月デビューの131期生。養成所時代から大器と騒がれ、デビュー2期目に初優出とA2初昇級、3期目に初優勝、5期目にA1初昇級と着実に階段を駆け上がり、25年には最優秀新人も受賞した石本が、8期目に25歳でSG初参戦を迎える。浜名湖は過去3節走って2優出1V。当地前走となる昨年8月の一般戦では②①①①②①①着のオール2連対Vを飾っているだけに楽しみだ。

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