ＳＧ第72回ボートレースダービー節間最新レポート【２日目】
ボートレースダービー２日目
１コース ９勝
２コース ０勝
３コース １勝
４コース ２勝
５コース ０勝
６コース ０勝
決まり手
逃げ ９回
まくり １回
まくり差し １回
差し １回
抜き ０回
恵まれ ０回
マンシュウ
６Ｒ ①－⑤－③ 36620円（85人気） 江口晃生（１コース逃げ）
12Ｒ ④－⑥－③ 40360円（59人気） 峰竜太（４コース差し）
今日はインが強かった！ 最終的に９勝と、イン優勢の２日目となっている。朝から小雨が降り続き、気温もかなり低下した２日目。気候の変化によるものか、あるいは多くの選手が部品交換を行なった影響もあってか、初日とは全体的に気配も変わったように思われた。初日大敗の選手が１号艇（イン）で巻き返したり、初日に好気配だった選手がやや着を落としたり、混戦模様ともなってきている。
残念なのは、初日にまくり差し快勝の宮地元輝が転覆失格となってしまったこと。また、ドリーム快勝の茅原悠紀も３着５着、ドリーム２着の池田浩二は12Ｒ１号艇で大敗と、消化不良の２日目となってしまった。
女子選手が健闘を見せている。三浦永理が２着１着で予選前半を終え、守屋美穂も10Ｒは４着も、前半は２連対を確保して予選上位に。昨日は田口節子が残念ながらフライングに散ってしまったが、女子選手たちの奮闘ぶりが予選前半を彩っている。いや、その田口も６Ｒで２着に食い込み、３マンシュウの片棒を担いでみせた。１号艇が勝って３マンシュウとは！ Ｆ後だからといって侮ると痛い目を見る、そんな大穴演出であった。
初日から好調をキープしているのは、まず山崎郡。オール２連対で２日目を終えて得点率トップに立っている。これに続くのが三浦で、さらに末永和也だ。末永は日跨ぎの連勝でオール３連対、存在感を発揮している。末永はすでに６号艇を済ましているだけに、さらなる上昇もありうるだろう。塩田北斗もオール３連対と健闘しており、３月クラシックに続いてのＳＧ優出も期待される。
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