
SG第35回グランドチャンピオン節間最新レポート【初日】
SGグランドチャンピオン初日
1コース 8勝
2コース 0勝
3コース 1勝
4コース 1勝
5コース 1勝
6コース 1勝
決まり手
逃げ 8回
まくり 1回
まくり差し 1回
差し 2回
抜き 0回
恵まれ 0回
マンシュウ
1R ④-⑥-① 33610円(82人気) 西山貴浩(4コース差し)
2R ⑤-④-② 27560円(93人気) 前田将太(6コース差し)
5R ⑤-④-① 18940円(84人気) 河合佑樹(5コースまくり差し)
7R ③-④-① 13290円(37人気) 中田竜太(3コースまくり)

戸田といえば、全国24場で一、二を争うイン受難水面。オープニングからその特性が炸裂! 1Rで西山貴浩が4コース差しでマンシュウを叩き出すと、2Rでは前田将太が6コースから差し切って連続マンシュウ。戸田といえばまくり水面でもあるので、差し2連発は少々意外ではあったが、オープニングから立て続けにインが敗れてマンシュウが飛び出すのはSGではなかなか見ない光景。戸田SGらしい戦いが序盤から繰り広げられたわけである。

とはいえ、SGはやはりインの優位度も高い。全員がインコースで堂々勝ち切る力がある面々だから、その後はインもしっかり勝つ流れではあった。8Rは原田幸哉、9Rは山口剛、10Rは磯部誠と、評判モーターを手にした選手が1号艇。いずれも力強く逃げ切っており、またパワーの強さも見せつける結果となっている。
なお、初日連勝は西山貴浩。オープニングを制し、11Rは1号艇で逃げ切っている。

ドリーム戦は池田浩二が逃げ切り。スリット先制から峰竜太の差しを許すことなく、逃走を決めた。前検では峰に伸びられるとコメントしていたが、レースではしっかりと峰を封じての快勝となった。峰が2番手追走で、2連単は330円、1番人気の順当決着。3番手は、バックでは宮地元輝が内を突いて2番手もうかがう位置だったが、2マークでは毒島誠が巧みな差しで浮上。宮地の追撃を押さえて、3着に入った。スタートこそ慎重だったが、1マークも道中もまったく勝負を投げてはいない! 毒島3着で3連単3290円は妙味が大きい結果だ!
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