
PGⅠ第27回マスターズチャンピオン節間最新レポート【初日】
節間最新レポート
2026/04/21
4月1日時点で45歳以上のレーサーがしのぎを削る匠決戦。マスターズチャンピオンはボートレース宮島を舞台に熱闘が繰り広げられる。熟練の技はもちろん、若手に負けないスピードも求められるハイレベルな一戦。現地宮島より、毎日レポートいたします!
<本日のベストレース>
10R 石渡鉄兵(3コースまくり差し)

マスターズチャンピオンといえば、ビッグのなかでも進入争いが激しいという印象がある。たしかに以前は多くのレースで前付けが見られたし、内にこだわる選手がかなり減った現在でも西島義則、江口晃生の両巨頭が徹底した前付けを見せることもあって、そうしたイメージは定着していると言っていい。まあ、以前に比べれば枠なりも増えているわけですが……。
初日はまさに西島が妥協なき前付けを見せた。10Rは5号艇で登場し、スタート展示から動いて2コースに。本番、ピット離れも軽快で、いち早く小回り防止ブイを超えると、ややゆったりめの動きを見せる1号艇・益田啓司を見据えながら、遠慮会釈のないイン獲り! スキがあれば絶対に見逃さないという姿勢を存分に見せつける、まさに勝負師の進入だ。
益田はやや虚を突かれたところもあったが、インを獲られた後は腹を据えたレースを見せた。スリットでやや後手を踏んだ西島に対して、こちらも遠慮ないジカまくり一閃。石渡鉄兵のまくり差しを許しはしたものの、やられたらやり返すとばかりの強攻は見事だったと言っていい。もちろん、断固たるまくり差しで益田を捕らえた石渡も素晴らしい戦いぶりだった。進入争いがレースをダイナミックに動かすという、ボートレースの醍醐味を存分に見せつけた好勝負!
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