
PGⅠ第27回マスターズチャンピオンin宮島 徹底展望!
●原田幸哉……マスターズ初出場だった21年下関大会で戴冠。優勝戦で鮮やかな3コースまくり差しを決めたシーンが思い出される。45歳6カ月での優勝は大会最年少V記録だ。
しかし原田はその後マスターズに4回出場するも、22年は予選敗退、23~25年は準優敗退に終わっており優出できていない。6年連続6回目の出場となる今年の宮島大会では優勝戦へ勝ち上がりたいところだ。
原田は宮島で記念レース通算7優出3Vという抜群の実績。04年と06年に宮島周年で優勝し、22年にはオールスターでSG制覇を果たしている。宮島で特に目立つのは3コースでの強さ。22年オールスターでは優勝戦で3コースまくり差し、24年宮島周年ではドリーム戦で3コース差しを決めるなど快走を演じてきた。宮島マスターズでも赤いカポックの原田は見逃せない。

●今垣光太郎……宮島でのマスターズ開催は08年と19年に続いて3回目。前回の19年大会で優勝したのが今垣だ。平成最後のビッグレースとなった大会で栄冠を手にし、49歳で名人の座についた。今垣にとってはこれが02年グラチャン、12年宮島周年、15年宮島周年に続く当地4つ目の記念タイトル。宮島記念4Vは今年の宮島マスターズ出場選手のなかで最多の数字だ。
あれから7年、56歳となった今垣が宮島マスターズ連覇を狙う。マスターズは過去7回出場して3優出1V。19年宮島大会で優勝したあとも22年三国大会で優出2着、23年若松大会で優出6着と活躍を見せてきた。今年も今垣らしい軽快な走りでV争いを賑わすのか。

●池田浩二……昨年の桐生大会でマスターズ初出場を果たして①⑤②④③③③④⑤着。選考勝率8.08の1位でV候補の筆頭格と目されたが、ドリーム戦で1コース逃げを決めたあとはリズムに乗り切れず予選10位通過となり、準優4号艇で3着に敗れて終戦した。
マスターズの難しさを体感したうえで迎える今年の宮島大会。選考勝率8.00で再び1位となり、今年もドリーム戦1号艇から戦いのスタートを切る。
宮島は記念レース通算4優出1Vと相性上々で、16年の宮島周年でV歴。池田の宮島通算成績を見ると、1コースで38戦33勝の1着率87%という鉄壁ぶりで、最近10年間に限ると17戦16勝で1着率94%とほぼ無敵だ。この力を発揮してまずは初日ドリーム戦1号艇で勝ち切るのか注目したい。

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