
SG第61回ボートレースクラシックin蒲郡 徹底展望!
●愛知支部……地元の愛知支部からは池田浩二の他に平本真之、磯部誠、前田滉が参戦する。今年は11月にとこなめでチャレンジカップが開催されるシーズンでもあり、SGで大きな賞金の上積みを狙っていきたいところだ。
平本真之は昨年10月に蒲郡周年で優勝したばかり。オール3連対Vで圧勝し、21年の蒲郡周年に続く当地2回目の記念制覇を果たした。クラシックでは蒲郡記念レース連続Vがかかる。
磯部誠は前回の雪辱戦だ。蒲郡直近SGの23年ダービーで予選3位の活躍を見せるも、準優1号艇で1コースからコンマ31と大きく立ち遅れて6着大敗。目の前を他5艇が駆け抜けていく景色を決して忘れてはいないだろう。蒲郡SGの借りを蒲郡SGで返し、悲願の地元SG初優出を果たしたい。
前田滉は昨年のヤングダービー優勝によりクラシック初出場の切符を獲得した。SG参戦はこれが2回目。SG初出場だった昨年のグランプリシリーズでは1着2本を奪うなど予選14位で準優出(4着)を果たしており、クラシックでは地元SG初出場でのSG初優出をめざす。2月のとこなめ東海地区選で痛恨の優勝戦1号艇Fを切ったことによってしばらくGⅠ・GⅡは選出除外となってしまっただけに、SGで結果を残したいところだ。

●峰竜太……蒲郡SG連覇がかかるのが峰だ。23年の蒲郡ダービーで優勝。約1年10カ月ぶりのSG復帰戦でいきなりオール3連対Vの圧勝劇を演じ、24場制覇と通算100Vも同時に達成するという記憶に残る優勝を飾った。
峰にとって蒲郡は24場のなかで最も優勝まで時間がかかった水面だが、当地記念レース6優出1Vをマークしており水面相性はむしろ良好。当地前走となる24年蒲郡周年でも節間オール3連対で優出3着の活躍を見せており、蒲郡記念レースは現在17走連続3連対中だ。クラシックでもV争いに加わってくる可能性大と考えるのが妥当だろう。
ただ気になるのは大会相性だ。クラシックは過去10回出場して1優出0V。18年浜名湖大会での優出3着が唯一の優勝戦進出だ。SG通算31優出6Vを誇る峰にとって、最も優出回数の少ないSGがクラシックとなっている(※グランプリシリーズは除く)。
なお峰はSG5大競走「GRANDE5」ですでにオールスター、ダービー、グランプリの3つを制している状態。もし蒲郡クラシックで優勝すれば4つ目となって完全制覇に王手がかかる。3億円相当のインゴット争奪戦の行方を考えても大注目となる峰の蒲郡クラシックだ。
峰は蒲郡クラシック最終日の翌日、3月30日に41歳の誕生日を迎える。優勝して表彰式で1日早いバースデイソングを奏でるのか。

●馬場貴也……馬場は蒲郡クラシック3日目の3月26日が42歳の誕生日だ。思い出すのは1年前、若松クラシック2日目に誕生日を迎えて3コース差しと1コース逃げで鮮やかな2連勝。これが効いて優勝戦まで勝ち上がっている。今年も誕生日巧者が魅せるのか。
カギになるのは蒲郡相性か。当地記念レースは過去9回出場し、優出は23年ダービーでの優出4着の1回だけ。また当地一般戦も過去10回出場して2優出0Vとなっており、蒲郡通算3優出0Vだ。馬場にとってまだ優勝歴がない水面は江戸川、蒲郡、からつの3場だけ。クラシックで蒲郡初Vを飾って全場制覇へ一歩前進したい。

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