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TOP特集ビッグレース展望PGⅠ第14回クイーンズクライマックスin大村 徹底展望!

PGⅠ第14回クイーンズクライマックスin大村 徹底展望!

「PGⅠ第14回クイーンズクライマックス」が12月28日~31日まで大村ナイターで開催される。今年の女子賞金ランキング上位12人が集結。栄光のティアラをかけて激突する。(※データは11月30日時点)

●鎌倉涼(女子賞金ランキング5位)……8月の浜名湖レディースチャンピオンで待望のGⅠ初V。真夏の激闘を制して第39代女王の座を射止めた。次はティアラ初戴冠をめざして真冬の大村QCに臨む。
 QC出場は15年以来でちょうど10年ぶり。21年には女子賞金ランキング13位の次点で出場を逃す苦い経験もしており、待ちに待った大晦日決戦への帰還だ。QCは過去3回出場してすべて優出という好成績。QC通算12走で6着ゼロという大崩れしない走りを武器に、今年も優出争いを沸かせることになるのか。昨年の遠藤エミに続く史上2人目の女子PGⅠ夏冬連覇をめざす。

●川野芽唯(女子賞金ランキング6位)……昨年は11月のLCCで優出2着に入って大逆転のQC出場。今年は1月の芦屋オールレディースで優勝、2月の浜名湖SQMで優出3着など年始からスタートダッシュに成功し、悠々とQC切符を手にした。近況も9月以降に7節走って4優出とリズム上々。15年福岡大会以来となる10年ぶりのティアラ奪還へ機運は高まっている。
 今年の女子PGⅠ戦線は2月の浜名湖SQMで平高奈菜、8月の浜名湖LCで鎌倉涼が優勝しており100期が2連覇中。大村QCは川野が制して100期3人による女子PGⅠタイトル独占の偉業なるか。

●西橋奈未(女子賞金ランキング7位)……3月の丸亀戦で落水して負傷帰郷。頭蓋骨骨折の大ケガを負った。しかしそのわずか19日後、傷跡も痛々しく残るなか復帰。その精神力に誰もが驚かされた。しかも復帰3節目の5月びわこ戦で優勝し、さらに6月三国戦でも優勝。負傷後20節走って10優出2Vの好成績を残し、QC切符を勝ち取ってみせた。この西橋の25年QC出場は、長く語り継がれるべき偉業だろう。
 いざ昨年の雪辱へ。QC初出場だった昨年は2日目にエンスト失格を喫してトライアル最下位に終わっている。今年は傷跡も薄れたその頭上にティアラが輝くことになるのか。

●浜田亜理沙(女子賞金ランキング8位)……23年の多摩川QCで鮮烈なGⅠ初V。しかし連覇をめざした昨年の蒲郡QCでは2日目に不良航法で減点を喫して早々と脱落し、トライアル10位という無念の結果に終わった。
 ティアラ奪還を期して迎えた25年シーズン。5月のとこなめレディースオールスターでファン投票1位での優勝を飾るなどしっかり見せ場を作り、3年連続のQC出場を決めた。大村では23年に男女ダブル戦とオールレディースで当地2節連続Vを飾ったこともあり、現在3節連続優出中と水面相性は良好。11月の福岡LCCで負ったケガが心配だが、快復を祈るばかりだ。

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