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TOP特集ビッグレース展望GⅡ第12回レディースチャレンジカップin福岡 徹底展望!

GⅡ第12回レディースチャレンジカップin福岡 徹底展望!

「GⅡ第12回レディースチャレンジカップ」が11月25日~30日まで福岡で開催される。今年の女子賞金ランキング上位21人が集結。V争いの注目選手とクイーンズクライマックス出場権争いの注目選手を挙げていこう。(※データは10月27日時点)

●遠藤エミ……女子賞金ランキング首位を快走中。男女通じた賞金ランキングでは40位台につけていたが、惜しくもSGチャレンジカップ出場には届かず、LCCに参戦することになった。
 そうなれば福岡LCCのV候補筆頭格には遠藤の名が当然挙がってくる。これまでLCCに9回出場して5優出4Vという強烈な成績。16年大村大会と17年下関大会で連覇し、19年桐生大会、21年多摩川大会と優勝を重ねてきた。強さはケタ違いだ。
 また福岡水面も通算7優出2Vと好成績。昨年8月の福岡レディースチャンピオンで優勝したのが記憶に新しいところだ。遠藤の福岡参戦はあのとき以来で約1年3カ月ぶり。福岡2節連続Vでの当地女子ビッグレース連覇を狙う。
 今年の遠藤は5月のとこなめレディースオールスターで優出2着、8月の浜名湖レディースチャンピオンで優出2着と、大舞台で底力は見せてきたがタイトルは取り逃がしてきた。福岡LCCで10回目の女子ビッグ優勝をめざす。

●寺田千恵……昨年女子賞金ランキング15位(※QC選考締切時点)に終わり、ついにQC連続出場が12でストップ。12年の第1回大会から続いていた皆勤賞が終わった。
 今年は現在女子賞金ランキング16位。2年ぶりのQC返り咲きを射程圏にとらえた状態で福岡LCCに臨む。
 寺田はLCC出場が9年連続11回目。大会歴代最多の出場回数だ。過去10回で2優出2Vをマークしており、15年芦屋大会と20年蒲郡大会で優勝。今年は5年ぶり3回目の優勝を狙う。
 福岡は古巣の水面とあって通算17優出4Vと圧倒的な実績。近年の当地女子レース最近10節で8優出1Vとさすがの好走が続いている。福岡LCCでもV争いに加わってくる可能性充分だろう。
 2年ぶり13回目のQCに向け、寺田が勝負駆けでドラマを演じるのか注目だ。

●高憧四季……いま最も勢いのある女子レーサーは高憧だろう。9月の若松ヴィーナスシリーズで優出6着、10月の戸田オールレディースで優出2着、10月の住之江オールレディースで優勝と女子レース3節連続優出をマーク。8月末の時点では女子賞金ランキング23位でLCC出場権争いの位置だったが、9~10月の大活躍であっという間に女子賞金ランキング12位まで浮上し、QC出場圏内に入ってきた。
 LCCは今回が初出場。登録5000番台の選手としては初のLCC参戦になる。高憧は女子ビッグレースを過去4節走っていずれも予選落ちに終わっているだけに、まずは優出を狙いたい。
 福岡はこれまで4節しか出場歴がないが、21年のQCシリーズ戦で優出6着に入っており相性に不安はなさそう。得意の速攻でまくりの花を咲かせるのか。
 26歳でのQC初出場へ。今年大ブレイクした大阪のニューヒロインが、大村QCへの切符を獲りにいく。

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