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TOP特集ビッグレース展望PGⅠ第12回ヤングダービーin宮島 徹底展望!

PGⅠ第12回ヤングダービーin宮島 徹底展望!

「PGⅠ第12回ヤングダービー」が9月23日~28日まで宮島で開催される。次代のボートレース界を背負って立つ30歳未満の若手トップレーサーたちが集結。V争いの注目選手を挙げていこう。(※データは8月25日時点)

●前田篤哉(愛知120期)……宮島相性ナンバーワンは前田篤哉だろう。当地通算4優出3Vの好実績。22年4月の一般戦で森高一真や柳沢一らを破って宮島初Vを飾り、24年8月には強豪が多数参戦したGⅢ企業杯を制し、今年7月の一般戦でオール3連対Vの圧勝劇を演じて宮島2節連続Vを飾っている。
 今節出場メンバーのなかで宮島V歴のある選手は8人(豊田健士郎、勝浦真帆、實森美祐、前田篤哉、畑田汰一、中村日向、中島秀治、常住蓮)いるが、複数回のV歴を持つのは前田だけ。この水面相性を生かしてV争いを沸かせるのか。
 前田は7年連続7回目のヤングダービー参戦。初出場から5年連続で予選落ちとなぜかこの大会は相性が悪かったが、昨年の桐生大会で予選18位に入ってようやく初準優出を果たした。今年は大会初優出が明確な目標となってきそうだ。来年の蒲郡クラシックの出場権も狙いたい。

●澤田尚也(滋賀121期)……来年のオーシャンカップがびわこでの開催に決定。ヤングダービーももちろん選考対象レースとなるため、澤田は地元SG出場への思いも秘めて宮島に乗り込むことになる。すでに7月の児島MB大賞で優出3着に入るなど選考ポイントを9点獲得しており、ヤングダービーの結果次第では当確間近まで迫ることができそうだ。
 澤田のヤングダービー出場は5年連続5回目。昨年の桐生大会で優出5着に入っている。今年は選考勝率7・04の自己ベストをマークし、惜しくも7位でドリーム戦入りは逃したが、有力なV候補の一角として戦うことになる。2年連続優出と大会初Vをめざす走りに注目したい。

●常住蓮(佐賀126期)……いまヤング世代で成長度ナンバーワンは常住蓮かもしれない。126期養成所チャンプの常住は、昨年デビュー初Vを飾るなど年間10優出3Vをマークしてブレイクの兆しを見せると、今年はすでに12優出4Vと昨年を上回る数字。2月徳山と7月下関でレディースVSルーキーズバトルの個人戦2連覇を達成するなど、ヤング世代を引っ張る選手の一人へと成長してきた。
 記念レースで結果を残し始めるのも時間の問題か。これまでGⅠ・GⅡを11節走って準優出ゼロと苦戦しているだけに、まずは宮島ヤングダービーで準優の壁を打ち破りたいところだ。
 宮島では昨年11月にルーキーシリーズで優勝した実績を持っており、ヤングダービーで大暴れしそうな気配は充分だ。

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