
PGⅠ第14回クイーンズクライマックス節間最新レポート【4日目】
<トライアル第2戦>

●11R
並びは枠なり。川野芽唯がインから先マイ態勢。3コースから握った浜田亜理沙を牽制した分、ややターンマークを外す旋回になり、2コースの渡邉優美は渾身の差し。これが届いたか、と思われた1マーク出口である。さらに最内から伸びてくるのは遠藤エミ。川野にとっては厳しい展開と思えたが、渡邉を振り切り、遠藤の押っつけもしのいで2マーク先取り。初戦2着に続く1着で、無事故完走で優出となる19点獲得!
川野に振り切られた渡邉は2マークでは冷静に差し。遠藤が押っ付けた分、ターンマークに寄っていて流れ気味の旋回となり、渡邉がこれを交わしている。3連単①-②-④=670円(1人気)。

●12R
並びは枠なり。小野生奈が鋭発から先マイ態勢に入るも、手前でバタつきながら流れ気味になり、そこを高憧四季が的確に差して捕えた。小野はなんとか2番手に粘ったものの、高憧には及ばず。クイーンズクライマックス初出場の高憧が2戦目で初勝利をあげてみせた。
3番手は平山智加、鎌倉涼、實森美祐の争いとなり。2周2マークで内から先マイ放った平高が鎌倉と實森を一気に逆転。激戦の末に3着を獲り切った。3連単②-①-⑥=16660円(36人気)
<シリーズ・今日のベストレース>

9R 細川裕子 1コース逃げ
ドリーム戦で多重事故の巻き込まれるかたちとなった一人。細川裕子のその後の苦労ぶりを見ると、そのときの接触の影響はやはり否めなかった。シリーズに入ればハッキリと格上の細川が、大きい着を並べたのだ。苦しい予選道中だったことだろう。
予選ラストは2日目以来の1号艇。シリーズ選考2位の特権だ(参加42選手で予選は44レース。選考1位の三浦永理と2位の細川だけが2度回ってくる)。そして、勝負駆けは1着勝負! 絶対に負けられない白カポックだった。
気合のスタートを決めて、まさに差させずまくらせずの逃走。堂々1着! この時点では18位だったので、結局予選落ちという可能性はあったが、それでも意地を見せつける逃走劇はさすがの一語だ。
準優は大外枠で、厳しい戦いを強いられることとなる。もともと外コースも苦にしない実力派。もう一丁、意地の走りを見たい!
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