
SG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【2日目】
節間最新レポート
2025/10/22
年間勝率上位の強者だけが出場できる「実力日本一決定戦」。常に高いレベルを維持できるだけの技量の持ち主が、真っ向勝負で全日本選手権を争う戦い、それがボートレースダービーだ。ボートレース津で開催される、今年で第72回を迎える伝統の一戦。覇者に贈られるダービージャケットを身にまとうのは誰だ!
<ピットから>

デビューから34年5カ月。これがSGデビュー戦となった柴田光だ。SG初出場までの最遅記録、というとネガティブにも聞こえてしまうが、それだけ長きにわたってコツコツと努力を重ねて、ついに花開いたのだ。これはまさしく快挙である。
今日は6号艇でコース動いたものの6着。初日は3着だったので、まだまだ予選突破の望みは充分にあるが、今日は悔しい大敗だった。ということで、柴田は雨が降るなかでも延々と試運転を繰り返していた。もちろんプロペラ調整もとことん続けた。何としてもSGで結果を残したいと、今日も努力を重ねていたのだ。
後輩の土屋智則が「継続は力なり」と大書されたTシャツを着用していた。何かと思ったら、柴田のSG初出場を記念したTシャツ。そう、まさに継続は力なりを体現していた今日一日である。まずは柴田の水神祭を見たい!

その柴田と足合わせを続けていたのが西山貴浩。西山は着をまとめてはいるが、今日は1号艇を取りこぼしてしまった。消化不良にもほどがあるという2日目なのである。だから、レース後も徹底的に調整を行ない、とことん試運転を繰り返した。試運転を終えたあとには柴田と語り合う姿を見かけたが、かなり真剣な表情で話しっていたものである。
で、その後の西山はなんだか足取りが変わっているのである。簡単に言うと、力強くなっていた。試運転と調整で機力を上向かせたということだろうか。あるいは柴田との足合わせできっかけを掴んだか。とにかく、西山の様子が一変したのは間違いない。明日の西山貴浩にご注目を。
関連タグ
SG
ボートレースダービー
ボートレース津
新田雄史
末永和也
山崎郡
桐生順平
渡辺浩司
茅原悠紀
赤岩善生
北山康介
守屋美穂
峰竜太
上平真二
柴田光
吉田裕平
池田浩二
関浩哉
SG
ボートレースメモリアル
ボートレース若松
大峯豊
海野康志郎
瓜生正義
白井英治
西山貴浩
馬場貴也
オーシャンカップ
ボートレース徳山
寺田祥
河合佑樹
仲谷颯仁
新田裕平
菅章哉
森高一真
深谷知博
丸野一樹
山口剛
中島孝平
新開航
羽野直也
宮地元輝
佐藤隆太郎
GⅡ
ボートレースびわこ
全国ボートレース甲子園
坪井康晴
秋元哲
グランドチャンピオン
ボートレース戸田
中田竜太
佐藤翼
吉田拡郎
磯部誠
平本真之
毒島誠
村岡賢人
赤坂俊輔
松田竜馬
遠藤エミ
上原崚
村上宗太郎
ボートレースオールスター
ボートレース丸亀
片岡雅裕
湯川浩司
勝負駆け
原田幸哉
川井萌
浜田亜理沙
篠崎元志
中村日向
清水愛海
土屋智則
上條暢嵩
ボートレースクラシック
水神祭
茅原 悠紀
若松
BOATBoy最新号
boatboy newest release
