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TOP特集節間最新レポートSG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【初日】

SG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【初日】

年間勝率上位の強者だけが出場できる「実力日本一決定戦」。常に高いレベルを維持できるだけの技量の持ち主が、真っ向勝負で全日本選手権を争う戦い、それがボートレースダービーだ。ボートレース津で開催される、今年で第72回を迎える伝統の一戦。覇者に贈られるダービージャケットを身にまとうのは誰だ!

<ピットから>

 好素性のモーターとして、三島敬一郎が5番手にあげた37号機を手にした末永和也。1Rは6号艇6コースから3着と上々の発進と見えたのだが、レース後、なんと本体整備。ピストンリング2本を交換したのだ。2走目の7Rは2号艇。2コースから差しを放つと、これが先に回ったイン金子拓矢のふところを捕らえた。差し切り快勝! 今日は3着1着、初日としては上々だろう。
 ところが、レース後ふたたび本体整備! 部品交換かどうかはわからないが(ひとまず交換整備ではない模様。念のため明日の直前情報を要チェック)、勝ってなお本体整備とは驚かされた。まだ気配が物足りないのか、それとも……。ちなみに2節前に西島義則が乗ってピンラッシュで準Vの37号機、その際にも2度、リング交換がなされている。それがレーススタイルの違う末永にはしっくり来ていないのかも!?

 本体整備は4Rで3コースまくり差しを決めて勝利した宮地元輝も行なっている。モーターを分解するような整備は、点検の意味合いもあるが、多くの場合は機力に不安があり、パワーアップをはかって行なわれるもの。つまり、成績が良くない選手が行なうことのほうが多いものである。しかし末永も宮地も勝ってなお、本体を割った。1着という結果には満足でも、機力的にまだ納得がいかなければ妥協はしない。あるいは、気を緩めることなく点検して万全を期す。だからこそSGレーサーとして戦えるということなのか。トップクラスの選手たちは、水面で見せるパフォーマンスももちろん一流だが、陸の上でのこうした執念もまた一流なのである。

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