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TOP特集節間最新レポートSG第30回オーシャンカップ節間最新レポート【2日目】

SG第30回オーシャンカップ節間最新レポート【2日目】

GⅠ・GⅡの優勝戦成績が選考基準となるオーシャンカップ。真夏の太陽のもと、猛烈にアツい戦いが繰り広げられる“海王決定戦”だ。灼熱のバトルを現地から熱血レポートいたします!

<ピットから>
 白井英治の整備が鬼気迫るものだった。12R1回乗りの今日、朝から本体を割っている姿があった。たとえば初日のドリーム組など、朝のうちに本体を点検の意味も兼ねて分解するケースは珍しくなく、白井もその類であってもおかしくはなかった。
 しかし、整備を終えた後、中盤の時間帯に試運転に出ると、ふたたびボートを陸に上げて整備室へと飛び込む。またもや整備を始めたのだ。白井の表情は険しいとも見えるもので、その多忙ぶりは声を掛けるスキも見出させない。9R発売中に整備を終えた白井は、そのまま水面へ。10R発売中に12R組のスタート特訓があるので、その準備をしていたようだ。

 ピットにいた者たちが驚いたのは、その特訓後、白井がまたまたボートを陸に上げ、ボートごと整備室へと運び込んだことだ。先ほどの整備は機力アップにつながらなかった? 3たび本体を分解して、大急ぎで整備。11R発売中には展示ピットにつけなければならないのだからもう時間は残されていない。それでも整備を行なう、その執念よ! ちなみに、最後の整備ではピストンを取り出している。結局12Rには部品交換なしで臨んでいるので、いちど交換したピストンかピストンリングを元に戻したのだろう。
 地元SG。予選でただ一度だけ回ってくる1号艇。そこに懸ける白井の思いの大きさがまざまざと伝わってくる動きだった。12Rは結果につながらなかったが、地元SGへの思いのアツさはしっかりと伝わった!

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