
SG第30回オーシャンカップ節間最新レポート【前検日】
本誌モーターキングの三島敬一郎が、前節までチェックした時点での注目モーターは下記の通り。
74号機(49.1%) A++ 直線系には余裕があり、出口の押しに繋がる中間速が抜群
63号機(54.3%) A++ 全体的に強めで、ストレートの繋がりがスムーズで抜群
73号機(53.7%) A++ 初下ろしから直線系の伸びが良く、現状は好バランス型
15号機(48.1%) A+ キャリアボデー交換でさらに上積みし、直線系中心に強め
66号機(44.5%) A+ 出足から行き足への繋がりが良く、スリットで活きる足色
48号機(32.1%) A+ 初下ろしから出足がしっかりしていて中間速にも繋がる
69号機(51.8%) A 出足系の強さが実戦足に効いて、上位レベルの雰囲気あり
54号機(57.1%) A 行き足系の動きは初下ろしから良い印象のバランス型
53号機(35.8%) A 出足の動きが回り足やグリップ感に効いていて良い状態
28号機(50.9%) A 出足、回り足に加え行き足も力強い感じで、回転調整次第
モーター抽選の結果、引き当てたのは下記の選手たちだ。

74号機(49.1%)=平本真之
63号機(54.3%)=土屋智則
73号機(53.7%)=西山貴浩
15号機(48.1%)=松井繁
66号機(44.5%)=井口佳典
48号機(32.1%)=仲谷颯仁
69号機(51.8%)=松田祐季
54号機(57.1%)=池田浩二
53号機(35.8%)=新開航
28号機(50.9%)=遠藤エミ
三島が最上位に指名する74号機は平本真之が引き当てた。また、土屋智則&西山貴浩の97期コンビも上位機をゲット。西山はGⅠ初優勝がここ徳山。相性の良さで悲願を引き寄せることができるだろうか。
グラチャン覇者の池田浩二も上位モーターを引き当てている。あまりこういうことを意識した発言をしない選手ではあるが、やはりSG連続優勝に注目は集まるだろう。もし池田が優勝すれば、今年のSGは連続優勝の連発だ!

前検タイム
1 松井繁 6.92
関浩哉
3 馬場貴也 6.93
渡邉和将
5 毒島誠 6.94
佐藤翼
7 瓜生正義 6.95
池田浩二
峰竜太
前検タイムトップは松井繁と関浩哉。松井は三島の4番手モーター=15号機をゲット。直線系中心に強めという評価だったので、その通りのタイムと言っていいだろうか。甲子園優勝の馬場貴也、児島MB大賞優勝の渡邉和将と、今月のGⅡを優勝して乗り込んできた2人がそれに続く。 池田浩二も上位タイムで、SG連続Vのムードがさらに高まるか!?
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