
GⅡ第7回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【2日目】
節間最新レポート
2025/07/09
47都道府県の代表が一堂に会し、ふるさとの威信を背負って戦う一戦! それが全国ボートレース甲子園だ。優勝すれば、本家甲子園同様に深紅の優勝旗を獲得する。ご当地感あふれる一節間を現地よりレポートいたします。

<ピットから>
インがなかなか勝てない流れということもあるのか、9Rを逃げ切った上條暢嵩がニッコニコでピットに戻ってきた。SGなどでは、インから勝っても淡々としているレース後、という光景をよく見かけるだけに、上條の満面の笑みは強く印象に残る。その表情が、ここまでの傾向の象徴のようにも見えたりするのだった。

平本真之といえば、レース後に感情を隠さない男である。勝てば笑顔で喜びをあらわにし、敗れれば顔をくしゃくしゃにして悔しさを全開にする。それが平本のいいところだと思っているのだが、10R、1号艇で2着に敗れたというのに、平本にしては淡々としていたのも印象的だった。1号艇は1着を計算して臨むのがSGウィナー、だからSGでの平本はインで敗れるとガックリ肩を落としていたりもするのである。インが逃げにくい水面(あるいは、E30ガソリンの影響)というのをある程度は覚悟していたということ?

一方で、今日は2コースも苦戦。1着がないばかりか、2着も11R秋元哲の1回のみ。10Rで峰竜太が3着となっているが、これは道中で逆転したものだった。3コースと4コースが強かった一日、センターの攻めが2コースを引き波にハメていたということか。峰のレース後は、逆転3着だったというのに、やや微妙な表情。やはり2コースで後退したことに納得がいかない部分があったのだろう。今日は、内寄り水面がトップレーサーにとっても難しい一日だったかもしれない。
関連タグ
GⅡ
ボートレースびわこ
丸野一樹
全国ボートレース甲子園
坪井康晴
峰竜太
秋元哲
関浩哉
馬場貴也
村岡賢人
上條暢嵩
平本真之
渡辺浩司
菅章哉
赤坂俊輔
上原崚
佐藤翼
山口剛
村上宗太郎
桐生順平
池田浩二
SG
ボートレースオールスター
ボートレース丸亀
佐藤隆太郎
茅原悠紀
遠藤エミ
グランドチャンピオン
ボートレース戸田
中田竜太
片岡雅裕
毒島誠
ボートレースとこなめ
レディースオールスター
岩崎芳美
川井萌
浜田亜理沙
細川裕子
西岡育未
河合佑樹
磯部誠
篠崎元志
清水愛海
土屋智則
白井英治
西山貴浩
井上遥妃
関野文
前田紗希
深尾巴恵
渡邉優美
西橋奈未
武井莉里佳
門田栞
山田理央
中田夕貴
實森美祐
山口真喜子
ボートレースクラシック
ボートレース若松
仲谷颯仁
水神祭
BOATBoy最新号
boatboy newest release
