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TOP特集節間最新レポートSG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【3日目】

SG第72回ボートレースダービー節間最新レポート【3日目】

年間勝率上位の強者だけが出場できる「実力日本一決定戦」。常に高いレベルを維持できるだけの技量の持ち主が、真っ向勝負で全日本選手権を争う戦い、それがボートレースダービーだ。ボートレース津で開催される、今年で第72回を迎える伝統の一戦。覇者に贈られるダービージャケットを身にまとうのは誰だ!

<本日の水神祭>

 1Rで逃げ切ってみせた柴田光は、今節がSG初出場。そしてこれがSG初勝利! というわけでもちろん、水神祭です! 53歳の水神祭、おめでたい!
 10R発売中にレスキューで水上ステージ前(大時計前)に出向いての水神祭で、つまりファンとともに喜びを分かち合う水神祭となった。参加したのはもちろん群馬支部。ただし関浩哉は11Rの展示が間近なため、その準備もあって不参加となった。レスキューに乗り込む先輩たちに「すみませんがお願いします」と頭を下げていたが、実に寂しそう……。

 仲間たちに持ち上げられて、水面に放り込まれた柴田。これに続いて土屋智則、また関東地区ということで参加した北山康介が飛び込む。さらに峰竜太……えっ、峰!? 実は9Rを終えて着替えを済ませた峰を土屋が呼び止めて、半ば無理やり参加させたもの。まあ、峰も飛び込む気マンマンでレスキューに乗り込んだんだけど(笑)。なお、師匠の江口晃生は飛び込まず。「さすがに勘弁してよぉぉ」と笑ってました。
 デビュー34年5カ月で辿り着いたこの水神祭。いやあ、こんなに胸アツの水神祭もなかなかないぞ。コツコツと、諦めることなく頑張り続けることの重みを多くの人が感じたと思います。柴田光、本当におめでとう!

<ピットから>

 やはり今日の主役は柴田光で決まりだろう。1Rを逃げ切って、ピットは一気に祝祭ムードに包まれている。群馬勢はもちろん嬉しそうに笑っていたし、昨日ともに遅くまで足合わせをしていた西山貴浩も興奮していた。宮地元輝は最敬礼。他支部の後輩たちも、柴田の努力に敬意を表し、ベテランと呼ばれる世代になってSGに辿り着いたその道程に敬服していたのだ。
 その輪の中で、柴田は顔をくしゃくしゃにして笑顔を振りまいていた。少し照れくさそうなところも見えたものだが、同時にSGの舞台でトップレーサーたちに囲まれて祝福を受けていることに感慨も覚えていただろう。
 10R発売中に行なわれた水神祭の前にも、多くの選手が拍手と祝福を贈っていた。レスキューに乗り込むのを見ていた桐生順平も嬉しそうに笑っていたものだ。柴田は明日、勝負駆けに挑むことになる。勝ち進むことができれば、それはさらにものすごい快挙ということになるだろう。

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