
ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント節間最新レポート【最終日】
ボートレースバトルトーナメント最終日
1コース 8勝
2コース 2勝
3コース 1勝
4コース 0勝
5コース 1勝
6コース 0勝
決まり手
逃げ 8回
まくり 2回
まくり差し 1回
差し 1回
抜き 0回
恵まれ 0回
マンシュウ
3R ②-⑥-④ 19540円(65人気) 宇佐見淳(2コース差し)
4R ②-⑤-③ 19700円(62人気) 江本真治(2コースまくり)
5R ③-②-⑤ 13700円(52人気) 金子萌(3コースまくり差し)
ボートレースバトルトーナメント節間成績
1コース 22勝
2コース 5勝
3コース 3勝
4コース 4勝
5コース 1勝
6コース 1勝
決まり手
逃げ 22回
まくり 5回
まくり差し 2回
差し 6回
抜き 1回
恵まれ 0回
マンシュウ=7本

最終日は朝から強い追い風が吹き、1Rから安定板使用でレースが行なわれた。さらに4Rからは2周に周回短縮。1マークの水面は大きく波立っていて、全艇がレバーを握り込むのもままならない状況だった。握っても、どうしても外に流れがちになるからだ。こうなると、外コースからの攻めは難しい。結果、とにかく内寄りが優勢の流れに。5Rで金子萌が3カドからのまくり差しを決めたが、2コースの植田太一がジカまくりを放った展開を突いたものでもあった。ダッシュからの攻めは決まりにくい水面だったのだ。
ただし、やはりこの男だけはハマれば関係ない。11Rで菅章哉がチルト3度で5コースまくりを炸裂。最後に菅らしさを見せつけたというわけだ。まあ、これは例外と考えれば、水面状況が悪化した最終日は全体的に内寄り(スロー)優勢だったということになる。
優勝戦もイン逃げ! この時間帯はやや風が弱くはなっていたが、1号艇吉村誠がきっちりと先マイして優勝を飾っている。
節間全体では、インがやや強かった、ということになるだろうか。3日間で7、7、8勝。1着率にして61・1%。数字的には、イン優勢の数字ではある。ただ、イン以外のコースからも満遍なく1着が出て、マンシュウも1日2本以上のペース。バラエティに富んだ3日間だったという印象も強い。最終日が静水面だったらどうだったか、という思いもあったりする。とにかく、この唯一無二のシリーズはさまざまな局面を水面に立ち上らせてくれた。来年の津大会も楽しみだ!
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