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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【5日目】

PGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【5日目】

9月1日時点で30歳未満の若武者たちが出場するヤングダービー。まさに若手最強決定戦であり、また未来のトップスターへの登龍門である。舞台はボートレース宮島。世界遺産を望む水面で激突する若者たちの戦い模様を現地より毎日、お伝えしてまいります!

PGⅠヤングダービー5日目

1コース 8勝
2コース 0勝
3コース 1勝
4コース 2勝
5コース 1勝
6コース 0勝

決まり手 
逃げ    7回
まくり   3回
まくり差し 0回
差し    1回
抜き    1回
恵まれ   0回

マンシュウ
3R ④-②-③ 11030円(50人気) 豊田健士郎(4コースまくり)
9R ④-②-⑥ 35140円(74人気) 中野希一(4コース差し)
10R ⑤-⑥-① 18540円(34人気) 井上忠政(5コースまくり)

 5日目は準優日。インが圧倒的に強かった初日から、基本はイン優勢の流れを保ちながら、1コース1着回数は右肩下がりで推移してきた今節。一般戦はイン優勢に進んだわけだが、後半に入って波乱も続出。準優もいきなり5コースが勝って、不穏なムードも漂った。
 しかし11Rと12Rでインが勝って、結果的にイン8勝。やはり全体的に1コースが優勢な一日となったのだった。

<準優勝戦>

●10R
 枠なり3対3の穏やかな進入から、突き抜けたのは5コース! 井上忠政だ。直線足に定評があった井上が、4カド板橋侑我がヘコむ隊形になったことも手伝って、一気に内を叩いていく。1マークはまくり一撃! 一気に内を呑み込んで、優出一番乗りを決めた。
 イン末永和也はなんとか粘り込んで2番手を走ったが、2マークでくるり小回りで追いついたのは中村日向。6コースから、井上のまくりに連動して上位に取りつき、2マークのこのターンで末永に追いついている。ホームでは艇をびっしり併せての競り合いとなり、2周1マークは先マイ。それでも末永は執拗に追いかけ、2周2マークで差し返しをねらったものの、中村の内にねじ込むことができず後退。中村が2番手を獲り切って、優出をもぎ取った。2連単は⑤-⑥! GⅠウィナーが3人、SG経験者が4人というかなり濃いメンバーの準優は、なんと外枠決着となったのだった。

●11R
 今節最年少、130期とキャリア3年ほどの中山翔太がスゴい! 準優1号艇で重圧がなかったとは思えないが、しかしきっちりとハナを切るスタートで逃げ切り快勝! ヤングダービー初出場で初優出という壮挙を果たしてみせた。
 エース機・飛田江己は3コースから好気配も、2コースの吉田裕平はそれを見越してか、握っての勝負。飛田を止めて、2番手を確保した。2マークは3艇の争いになったものの、全速戦で交わし去る。まさに格上、キャリアで上回る吉田の見事な立ち回り! 機力的には決して優勢ではないものの、しっかりと優出を果たしたあたりはさすがの一語である。

●12R
 枠なり3対3で、スリットはほぼ同体。こうなればイン優勢の隊形だが、これを崩しにかかったのが4カドの前田滉だ。鋭い伸びで内を叩いていくと、イン新開航まで届く勢い。しかし新開がきっちりと落として冷静な先マイ。前田を前に出すことなく、逃げ切りを決めた。
 前田がまくったことで生まれた差し場に飛び込んだのは勝浦真帆。18年の大山千広につづく女子優出かという展開となっている。しかし、直線足で勝るのは前田で、それを意識してか勝浦は2マークやや寄り気味のターン。ふところが開くところを前田がきっちりと差して、優出を決めた。

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