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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【4日目】

PGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【4日目】

9月1日時点で30歳未満の若武者たちが出場するヤングダービー。まさに若手最強決定戦であり、また未来のトップスターへの登龍門である。舞台はボートレース宮島。世界遺産を望む水面で激突する若者たちの戦い模様を現地より毎日、お伝えしてまいります!

<今日のベストレース>

11R 濱野斗馬 1コース抜き
 準優進出を当確にするには2着が欲しかった宮田龍馬。3コースから気合のツケマイを放って、バックで濱野に並びかけた。そして、抜いた! 見事な勝負駆け成功! その豪快な攻撃は、これぞ勝負駆けと言いたくなる鮮やかなものだった。
 しかし、濱野は諦めない。2マークで差し返しを狙い、ホームで宮田に舳先を掛けると、一歩も譲らなかったのだ。宮田も何とか振り切ろうと締め込むが、濱野も引くことがなく粘り込む。2周1マークでも両者は艇を合わせたまま大競りの格好となり、結果、濱野が宮田を振り切って先頭に立った。宮田はその間隙を中山翔太に突かれて3番手に後退している。
 濱野は、ここを勝っても準優には届かなかった。しかし、そんなことは関係ないとばかりに、勝利を欲したのである。宮田の条件を把握していたかどうかはわからないが、知っていたとしても逆転することしか考えていなかったに違いない。予選落ちが確定的でも決してモチベーションは下がっていなかった。これぞボートレーサー!
 我々は勝負駆けとなるとついいろいろと深読みしてしまう。それが的を射ていることもあるにはある(宮田の渾身のツケマイもそうだ)。しかし、ボートレーサーはそうした深読みを浅薄なものだと時に教えてくれる。絶対に勝ちたい。彼らの根本にある芯とは、どんな状況でもそれなのだ。

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