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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【2日目】

PGⅠ第12回ヤングダービー節間最新レポート【2日目】

9月1日時点で30歳未満の若武者たちが出場するヤングダービー。まさに若手最強決定戦であり、また未来のトップスターへの登龍門である。舞台はボートレース宮島。世界遺産を望む水面で激突する若者たちの戦い模様を現地より毎日、お伝えしてまいります!

<今日のベストレース>

3R 井上忠政 4コースまくり差し
 F2の2コース中野仁照がヘコんだスリット。好発の豊田健士郎がまくって出たところを、4カドの井上忠政がまくり差し一閃。よくある、まくり=まくり差しの連動で、ボートレースの教科書にも載っている(?)展開と言える。しかし、昨日はあれだけインが勝ちまくり、この日も1R2Rとイン逃げが連発したところで飛び出した、ボートレースらしい展開は、なんだか妙に心落ち着くものなのであった。イン逃げも実は簡単ではないとよくわかってはいても、こういう豪快なレースに心躍るのはボートファンのサガでもあろう。

 豊田と井上はこれが最後のヤングダービー。19年の三国大会から7年連続での出場である。その三国では節間未勝利ながら優出。優勝は逃したが、いつか戴冠をと意を強くしたことだろう。しかし獲れぬまま迎えたラストイヤー。誰よりもこの舞台を知る者として、是が非でも卒業を飾りたいところだろう。その気合が伝わってくるような、強まくりであった。井上もまた、好機を得てチャンスと思いを新たにしており、自力まくりも狙っていたであろうが、冷静にまくり差しハンドルを突き刺している。まさに、卒業組の気持ちが伝わるセンター連動レースであった。新勢力の台頭もこの大会の大きな魅力であるが、同時に卒業組のキャリアと意地の炸裂もまた、ヤングダービーの醍醐味なのである。

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