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TOP特集節間最新レポートSG第71回ボートレースメモリアル節間最新レポート【初日】

SG第71回ボートレースメモリアル節間最新レポート【初日】

全国24レース場の推薦選手が、地元場の威信を背負って戦うボートレースメモリアル。第71回を迎えた伝統の一戦を、現地から毎日レポートします!

<ピットから>
 松井繁の表情が力強い。前半2Rは2号艇2コースから2着。後半10Rは4カドから軽快な足色で、3コースの山口剛が攻める前にグッと全速で外を回して、インから逃げる白井英治に迫る2着。機力的にも手応えがあるのだろう、ピットに戻ってヘルメットを脱ぐと、凛々しい瞳があらわれた。
 エンジン吊りの間には、爽快な笑顔も見えている。周りの選手たちも笑顔を向けて、何やら楽しそうに会話を交わしていたのだ。王者の爽やかな胸の内が伝染したかのように、そこには穏やかな空気が漂っていた。
 だというのに、いざ控室に戻る際にはすーっと顔つきに力強さが戻る。まさに王者のたたずまいだ。明日は2R5号艇1回乗り。今日と同じようなレース後ということになれば、予選後半は一気に気合が高まっていくことになるだろう。

 地元勢が苦戦した初日だったわけだが、篠崎元志は1着3着。9Rは1号艇できっちりと逃げ切り、初日としては上々の結果となっている。篠崎の表情がまた、力強さをたたえていた。思えば、篠崎の最後のSG制覇は15年メモリアル。もう10年も経ってしまった。本人としても思うところはあるはずだ。そこに、1期後輩である西山貴浩のSG初制覇を目の当たりにさせられた。大きな刺激を受けていなければおかしい立場なのだ。心に期すものがある今節だとするならば、気合の入った顔つきも納得。もちろんエンジン吊りの合間には笑顔も見えていて、40歳目前になってもやっぱりカッコいいですな……。明日は12R3号艇1回乗り。1日たっぷり時間をかけて調整し、さらに今日の好気配に磨きをかけてくるだろう。

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