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TOP特集節間最新レポートPGⅠ第39回レディースチャンピオン節間最新レポート【3日目】

PGⅠ第39回レディースチャンピオン節間最新レポート【3日目】

真夏の女王決戦! 選考期間の勝率上位が選出される女子最高峰のひとつ、レディースチャンピオン。ボートレース浜名湖を舞台に繰り広げられる熱戦の模様を、現地よりお伝えいたします。

<本日の水神祭>
 昨日は一気に3件、水神祭があったが、今日は1件。7Rを勝った黒澤めぐみだ。行なわれたのは12R発売中。同期の高田ひかるが11Rに出走していたので、これを待ったということだろう。
 その高田がレース後の片付け等を終えて駆けつけ、それを合図に始まった水神祭。黒澤が勢いよく放り投げられると、高田をはじめ、東京支部勢などが次々と水面へ! 笑顔で陸に引き上げられた面々だったが、黒澤がふたたび落とされたり、藤原菜希が自ら飛び込んだり、本来は飛び込むつもりがなかった松尾夏海が突き落とされたり(犯人は同期の藤原・笑)と賑やかな水神祭!

<ピットから>
 11R、1マークで守屋美穂の舳先が大きく浮いたとき、ピットには悲鳴が響いている。大事故かと危ぶまれるほどの肝を冷やすシーン。後続が巻き込まれていれば、多重事故もありうる場面だった。幸いにも、守屋は無事。他の5艇も、事故艇を回避して1マークを回っている。ただ、インから合わせにいっていた高憧四季は、責任を感じたのか、ピットに上がると血相を変えて医務室へと駆け出している。選手責任の転覆とジャッジされたのだから、もちろん高憧には責任はないわけだが、もしケガでもしていたら……と不安になったことだろう。

 その高憧に、医務室からピットにあらわれた寺田千恵が「大丈夫! 大丈夫だから!」と声を掛けている。高憧の様子を見て、安心させなければと思ったのだろう。それでも高憧は走るスピードを緩めずに医務室に向かったが、辿り着く前に寺田の言葉を聞いて少しは心が軽くなったかもしれない。また、寺田は他の対戦相手に頭を下げてもいた。「避けてくれてありがとう。大丈夫でした。本当にありがとう」。守屋に成り代わって、あるいは守屋の先輩として、大事故を回避した選手たちを労ったのだ。寺田のそんな心遣いは彼女たちに伝わったと思う。とにもかくにも、大過なく済んでよかった!

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