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TOP特集節間最新レポートSG第30回オーシャンカップ節間最新レポート【3日目】

SG第30回オーシャンカップ節間最新レポート【3日目】

GⅠ・GⅡの優勝戦成績が選考基準となるオーシャンカップ。真夏の太陽のもと、猛烈にアツい戦いが繰り広げられる“海王決定戦”だ。灼熱のバトルを現地から熱血レポートいたします!

<今日のベストレース>
10R 吉田拡郎 4コースまくり
 2日目、3日目と思ったほどイン優勢の流れにはなっていないが、やはり内寄りが強い流れであるのは間違いない。1号艇以外の1着は2号艇か3号艇、コースにして2コースや3コースが多く、連絡みもスロー勢が優勢だ。
 ダッシュからの1着は初日1回、2日目1回。初日は新田雄史が4コースから差したもので、2日目は上條暢嵩が寺田祥と毒島誠が先頭争いで転覆するなかで浮上したもの。また、3日目は平本真之が4コースからまくり差し、馬場貴也が5コースからまくり差しと、ダッシュからでも差し主体の流れでもあったわけである。
 それをぶち破ったのが吉田拡郎だ! このレースは4号艇4カド。のぞいた隊形から一気に内に攻め込み、まくり一撃! ついに出た、ダッシュからのまくり! そう、これが今節初の外コースからのまくりだった。それを決めてみせたこと自体が、拍手喝采ものだ。
 吉田はまさしく尻上がりの成績で、この1着で準優は無事故完走で当確となった。4日目の成績次第では上位で予選を通過できる可能性も出てきている。その意味でもこのカドまくり一撃は大きかった! 勢いに乗って予選最終日に向かえそうだ。

<ピットから>
 9R、丸野一樹は会心のまくり勝利。2号艇だったが、白井英治の回り込みを冷静に入れて、3コースからまくり切った。内2艇が深くなっていくのを見て、「これは恥ずかしいスタートだけはできない」と気合が入ったという丸野。同時に、途中で「これは早い」と判断してしっかりレバーを放ったというから、冷静さもなくしてはいなかった。そして、それでも内に対して出ていく足色は、高いレベルの仕上がりになったこともうかがわせる。レース後、ただただ笑顔があふれているのも当然の勝利だったわけである!

 一方、白井英治は悔しすぎる敗戦となった。ピット離れで遅れた時点でまず失敗だっただろうし、さらには道中の番手競りでも後退している。捌き達者な白井らしからぬ走りで、つまりはモーターの仕上がりが一息ということでもある。白井はこのレース、ピストンリングとギヤケースの交換で臨んでいる。昨日、一日中整備に明け暮れたのは書いたが、今日だって朝から整備しまくっていたのだ。それでも結果が出てくれない……。白井はレース後、なんとまたまた本体整備を始めた! 白井の執念は枯れることがないのだ。明日こそは……。

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