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TOP特集節間最新レポートGⅡ第7回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【最終日】

GⅡ第7回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【最終日】

47都道府県の代表が一堂に会し、ふるさとの威信を背負って戦う一戦! それが全国ボートレース甲子園だ。優勝すれば、本家甲子園同様に深紅の優勝旗を獲得する。ご当地感あふれる一節間を現地よりレポートいたします。

<ピットから>
 優勝戦1号艇というプレッシャーがかかる局面ながら、秋元哲はレース直前にも自然体と見えた。少なくとも、重圧に搦めとられて失敗するようなことはありえないのでないか。そんなふうに見えるだけの、堂々としたたたずまいだったのである。
 しかし、展開も水面も秋元には味方しなかった。もちろん2着で満足しているはずがない。だから、きっと胸中は悔しさにまみれていたはずだ。だというのに秋元は、レース後も自然体と見えた。淡々と装備を解き、淡々とモーター返納作業を行なう。秋元の勝利を願って水面でレースを見守った、同支部の金子和之のほうが悔しそうに顔をゆがめていたほどだ。だからこそ、秋元の胸の内を思うと……。なかなかSGや記念で戦う機会に恵まれていない秋元だが、いつの日か大舞台でこの雪辱を果たしてほしいと切に願う。

 GⅡということもあるだろうか、SGの優勝戦後よりは穏やかな雰囲気のピットだったのだが、一瞬悔しさをあらわにしてのは峰竜太。スタートが入っている確信はあったのに、放ってしまったのだそうだ。そのことがとにかく悔しい。そう上野真之介に訴えていた。峰はF1で臨んでおり、優勝戦でのFはGⅠ・GⅡでの出場権を1年間失ううえに、大きな事故点を課されてしまう。F持ちでの優勝戦は難しい戦いなのだ。この足枷は10月まで外れない。そのなかで、峰竜太がどんな戦いを見せるのか。SGやGⅠの優勝戦でどう克服するのかには注目したい。

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