
GⅡ第7回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【5日目】
節間最新レポート
2025/07/12
47都道府県の代表が一堂に会し、ふるさとの威信を背負って戦う一戦! それが全国ボートレース甲子園だ。優勝すれば、本家甲子園同様に深紅の優勝旗を獲得する。ご当地感あふれる一節間を現地よりレポートいたします。

<今日のベストレース>
3R 村岡賢人 5コースまくり差し
4日目の村岡は、ピンピン条件の勝負駆けだった。後半は1号艇で、必勝態勢のイン戦。そこで勝負駆けを成功させるためには、まず前半の5号艇で勝たなければならない。燃えて臨んだ村岡である。
レースは、4カドの金子和之がのぞいた隊形から一気に内を絞めていく展開。5コースの村岡にとっては絶好の展開だった。しかし、差し場を見つけ切れずに揉まれて後退。1号艇の後半を待たずしての予選落ちがほぼ決まってしまった。村岡にとっては痛恨の一戦であっただろう。
5日目、村岡にふたたび黄色いカポックが回ってきた。まさにリベンジマッチ。3コースから濱野谷憲吾が握っていく展開を、村岡は自力で握ってのまくり差し。これが艇団を割り、さらにぐんぐんと前に出ていって、まくった濱野谷、逃げ粘る立具敬司を捕らえる。そのまま2マークを先取りして、前日の雪辱を果たす5コースまくり差し快勝! 準優に駒を進められなかった鬱憤を晴らす、素晴らしい勝利だった。

<優勝戦>
優勝戦1号艇は秋元哲。今節のシンデレラボーイがきっちりと準優を逃げ切って、ポールポジションを手にした。プレッシャーもかかる局面だが、まずは先マイを果たすレースとしたい。その外には地元勢2騎が包囲するように入っている。また、足は上位の関浩哉が4号艇なのも興味の的。外を苦にしない坪井康晴、節イチ宣言をしている峰竜太がどう戦うかも楽しみだ。
①秋元哲(栃木)
②馬場貴也(京都)
③丸野一樹(京都)
④関浩哉(群馬)
⑤坪井康晴(静岡)
⑥峰竜太(佐賀)
関連タグ
GⅡ
ボートレースびわこ
丸野一樹
全国ボートレース甲子園
坪井康晴
峰竜太
秋元哲
関浩哉
馬場貴也
上條暢嵩
平本真之
渡辺浩司
菅章哉
赤坂俊輔
松田竜馬
遠藤エミ
上原崚
佐藤翼
山口剛
村上宗太郎
桐生順平
池田浩二
SG
ボートレースオールスター
ボートレース丸亀
佐藤隆太郎
茅原悠紀
グランドチャンピオン
ボートレース戸田
中田竜太
片岡雅裕
毒島誠
ボートレースとこなめ
レディースオールスター
岩崎芳美
川井萌
浜田亜理沙
細川裕子
西岡育未
河合佑樹
磯部誠
篠崎元志
清水愛海
土屋智則
白井英治
西山貴浩
井上遥妃
関野文
前田紗希
深尾巴恵
渡邉優美
西橋奈未
武井莉里佳
門田栞
山田理央
中田夕貴
實森美祐
山口真喜子
ボートレースクラシック
ボートレース若松
仲谷颯仁
水神祭
BOATBoy最新号
boatboy newest release
