ＳＧ第52回ボートレースオールスター節間最新レポート【前検日】
ドリーム戦記者会見での注目コメントは……
①毒島誠（群馬）「このままでは戦える感じではない。ペラを叩いたが、悪いほうに出た」
※今日の感触はかなり悪かったようだ。スタート特訓でも下がっていた（他の艇に出られていた）そうで、ＧＲＡＮＤＥ５グランドスラムも「このままでは１％もない」。明日は本体にかなり手を入れる腹積もりとのこと、どう気配が変化してくるかに注目したい。
②峰竜太（佐賀）「ドリームのなかではいちばんいいんじゃないかな。ペラを見ると、まだ出せそうな気がする」
※毒島とは対照的にご機嫌な様子で、好感触だった様子。特に気に入っているのは出足だそうだ。ここが来た時の峰竜太は強い！
③西山貴浩（福岡）「普通はあると思う。行き足は②のほうが良かった」
※普通はあると言いながら、なんとなく釈然としない雰囲気に見えた。いつも通りに報道陣を笑わせようとしてはいたが、そんな振る舞いの裏には足的に上積みが欲しい様子がうかがえる。
④池田浩二（愛知）「異常はないです。スタートが早かったくらいで問題はない」
※池田といえばコメントがネガティブになりがちで有名。しかし今日は、そうしたコメントはなかった。景気がいいコメントでもないのだが、しかし「異常がない」はポジティブと捉えていいだろう。期待大と見たが……。
⑤馬場貴也（滋賀）「（スタート特訓）２本目は茅原くんのほうが少しいいのかな……」
※馬場自身の感触が悪いというわけではなかったようだが、茅原悠紀との比較ではやや分が悪かった様子。ひとまず外回りとペラ調整で行くそうだが、場合によっては部品交換も考えているとも。直前情報チェックは必須！
⑥茅原悠紀（岡山）「全体的に、いい雰囲気だったと思います」
※馬場がコメントしたとおりというか、茅原自身も感触の良さを実感していたようだ。６号艇の茅原といえば、まずは14年グランプリの劇的Ｖのイメージ。そして最近はピット離れで飛ぶこともある。ドリームでどんな手を繰り出してくるか、楽しみだ。
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