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TOP特集ビッグレースレポートSG第31回オーシャンカップinびわこレポート

SG第31回オーシャンカップinびわこレポート

定松勇樹が2度目のSG制覇! 23年ぶりのSG開催で盛り上がったボートレースびわこを舞台に熱戦連発のSGオーシャンカップ。その模様をレポートします。

【舟券考察】インが強かったけれど……びわこオーシャン!

 結果的に言えば、びわこオーシャンはインが強かった。節間でイン1着回数は49回、1着率は68・1%。びわこはそこまでインが強い水面ではないが、SGらしい傾向が水面特性より強く出ていたということになる。
 しかし、節間通して戦った印象は決してそうでもなかった。初日はイン5勝にとどまり、2日目は8勝とやや強い流れだったものの、3日目は6勝止まり。シリーズ前半は、むしろインがさほど強くないという印象だったのである。これが4日目からガラリと流れが変わって、インが勝ちまくった。あらゆるカテゴリで最もインが強い準優があり、それほど高くないレベルで機力が拮抗する一般戦が9個レースある5日目や、準優敗退組が1号艇に配置される番組が多くなる最終日がイン優勢になるのはSGあるある。それがびわこオーシャンでも起こり、さらに4日目も勝負駆けだった1号艇が奮起したこともあってイン優勢、結果的にシリーズ全般としてはインが強くなった、というわけだ。イン以外から狙いたい方は、前半のうちに結果を出しておきたかったですね。
 決まり手では、逃げ以外では差しが最も多く出現していた。びわこはもともとは差し水面で、その特徴が出たようにも見えるが、E30ガソリン導入以降はむしろまくりやまくり差しが増えていたから、その意味ではやはり近況のびわこらしさには欠けていたということになる。また、まくり差しは5本出ているものの、そのうち6コースまくり差しが2本。最も多く出て然るべきの3コースまくり差しは節間で1本しか出ておらず、印象としてはまくり差しがまるで決まらないというものになっていた。E30ガソリン導入以降、インの次に1着が高いのは3コースとなっているびわこで、それについては当てはまった節ではあったが、全体的には通常のびわことはやや発想を変えて予想にあたるべきだった、そんな結論になってしまう。ようするに、よりSG仕様が強かったのだ。
 インが強かったのだから、3連単出目上位には①アタマがずらり並ぶ。定番の①-②-③が最多出現で、回収率もまずまずだった。やはりSGは①-②-③勝負が妥当なのか!? ①アタマで回収率が優秀だったのは⑥の3着付けと①-⑤絡み。たしかに6コースの3連対率は約30%あり、大外もしっかり舟券には押さえておくのが正解だった。5コースはどちらかといえば不振だったが、だからこそ人気の盲点にもなりやすかったのだろうか。
 言うまでもなく、今年と同じような傾向になるとはまったく限らないのだが、来年の7月、あるいはびわこビッグ時にも改めてこのページを開いてみてはいかがだろう?(黒須田)

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