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TOP特集節間最新レポートGⅡ第8回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【5日目】

GⅡ第8回全国ボートレース甲子園節間最新レポート【5日目】

全国47都道府県の代表が一堂に会する夏の風物詩! 全国ボートレース甲子園がボートレース戸田で開催される。関東初上陸のこの大会、バラエティに富んだメンバーが故郷の威信を背負って戦うことになる。節間毎日、現地よりレポートします!

<ピットから>

 白井英治がオープニングセレモニーで語った「山口県に必ず深紅の優勝旗を持ち帰る……と大峯豊くんが言っています」。それが現実味を帯びてきたぞ! 10Rで大峯が逃げ切り快勝。レース後はボート洗浄が行なわれていて、それまでは特に表情を変えずに淡々としていたのだが、井口佳典に「待ってろ!」と祝福されるとニッコリ。井口の待ってろは「俺も優出するから優勝戦で待ってろ!」の意と思われるが(井口は残念、12R3着)、やや荒々しい祝福は大峯の心を和らげたようだった。その後はもちろん白井とともに喜び合う。それは12Rに出走する白井へのエールでもあっただろう。

 しかし、白井は無念。4コースからのぞいた隊形となったが攻め切れずに6着。白井のセレモニーでの言葉はもちろんジョークでもあり、自身がという思いも強かったはずだ。レース後はひたすら険しい目つきで、それを悟られまいとしているのか、なかなかヘルメットを脱がなかった。
 そこに大峯が歩み寄って労った。そのとき、対岸のビジョンにはスリット写真が映し出されていて、それを見ながら白井は「いいスタートだったろ」と大峯に語り掛けた。ふたりで見つめた先には、白井の舳先がのぞいていることがハッキリ映し出されている。「嗚呼、伸びればのう……」。今日もピストンリング交換で臨んだが、それでも伸びを引き出せなかったことを悔んでいた。明日はセレモニーで言ったことが言霊になるよう、“ベンチ”から大峯の快打を祈ることになる。

<優勝戦メンバー決定>

 優勝戦メンバーは下記の通り。地元の佐藤翼が1号艇。逃げ切れば、この大会初の地元勢の優勝となる。2号艇にはグラチャンを制したばかりの吉田拡郎。また、これまでこの大会で優出がなかった東京支部からは、濱野谷憲吾と大池佑来の2人が優勝戦に駒を進めている。

12R
①佐藤翼(埼玉)
②吉田拡郎(岡山)
③大峯豊(山口)
④濱野谷憲吾(東京)
⑤大池佑来(神奈川)
⑥平本真之(愛知)

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