
SG第72回ボートレースメモリアル節間最新レポート【5日目】
<ピットから>

峰竜太が逃げ切って、もはや話題は“3億円”で持ちきりだ。レースに戻ってきて峰は笑顔満開だったが、実は今まで味わったことのないようなプレッシャーを味わったそうだ。峰がプレッシャーと戦っている姿は何度も見てきたが、そんな峰でも初めて味わう感覚だという。オープニングセレモニーで「(グランドスラム)俺に任せとけ!」と叫んだことで、この話題を背負い切る覚悟を決めた。だから騒がれることも厭わず、一節間、その重圧と戦ってきた。それが予選トップ通過での準優1号艇で、今節最大限に高まったのだろう。そして逃げ切って、明日はさらにプレッシャーは巨大になる。というか、すでに緊張感はやはり高まっているようで、優出会見ではやけに神妙な峰竜太なのであった。こうした様子の峰は、間違いなく本音をさらけ出しているし、そして本気で勝利だけを掴みに行く。明日、勝っても負けても、峰はおそらく泣き虫王子になる。

そうしたなかで、会見ではやはり、他5選手にこの話題が振られている。もちろん誰もが阻止する気持ちで戦うことになるが、ひとりだけ、“阻止”とは別次元で勝ちに行く選手がいる。もちろん毒島誠だ。会見でもハッキリと言った。「阻止うんぬんではなく、地元SGを獲りたい」。そう、もしかしたら峰以上に、毒島にとってこの桐生メモリアルは特別なSGなのだ。だからレース後だったり、会見だったりで、毒島は峰よりずっと力強く感じた。毒島は明日、自分のすべてを出し尽くして、欲しくて欲しくてたまらない地元SGの冠を獲りに行く。
<優勝戦メンバー決定>
優勝戦メンバーは下記の通り。さあ、峰竜太がGRANDE5グランドスラムを達成して、3億円インゴットをゲットできるかが大きな大きな話題となってきた。2号艇の毒島誠は地元SG制覇に気合が高まる。勝てばナイター7場SG制覇コンプリート! また9場でのSG制覇は史上最多レコードとなる。
12R
①峰竜太(佐賀)
②毒島誠(群馬)
③池田浩二(愛知)
④磯部誠(愛知)
⑤定松勇樹(佐賀)
⑥茅原悠紀(岡山)
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