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TOP特集節間最新レポートSG第72回ボートレースメモリアル節間最新レポート【4日目】

SG第72回ボートレースメモリアル節間最新レポート【4日目】

全24ボートレース場の代表選手が一堂に会して激闘を繰り広げる伝統の一戦。ボートレースメモリアルはボートレース桐生を舞台に開催されます。地元レース場の威信を背負って戦うトップレーサーたちの戦いを毎日、現場からレポートします。

<本日のベストレース>

1R 椎名豊(4コースまくり)

 前項でも少し触れた、オープニングで椎名豊が見せた4カドまくり一撃。これをベストレースにピックアップしたが、実際は後半8Rとの連続ドラマがベストシーンだった、というべきかもしれない。
 今日の椎名は、1R前の段階では予選突破の条件が連勝。そう、今日の2走をどちらも勝たなければ、地元SGでの準優出は危うい状況だった。2走ともに大勝負だったわけだが、何よりもまず、1Rで勝利を掴み取らなければ後半につながらなかった。後半8Rは1号艇だったことを考えれば、1Rを勝っておけば準優がグッと近づく。ここが椎名にとって最大の勝負どころだったのである。
 その思いが乗り移ったようなスリット隊形。椎名が4カドからのぞき、インが後手を踏むなどスロー勢はデコボコ状態。こうなれば椎名は躊躇なく絞める! あっという間に内を叩き切ると、外枠勢を連れてのまくり一閃。大きな大きなポイントだった1Rを見事に勝ち切って、後半にもう一丁、勝負できることになったのだった。
 8Rは1号艇。もちろんイン発進で、スリットではのぞかれたものの、気迫の先マイ。見事に連勝で予選突破だ! レース後の椎名は「疲れました」と苦笑いしていたが、まさに渾身の勝負駆けを戦ったからこそ、充実感たっぷりの疲労を得たのだろう。本当に思いが伝わる、お見事な勝負駆けだ!
 もちろん、ここがゴールではなく、準優でさらなる大勝負をかけることになる。準優でも思いをこめた戦いを見せてくれ!

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