
SG第36回グランドチャンピオン節間最新レポート【2日目】
節間最新レポート
2026/06/24
SGの中のSG! 数あるSGのなかでもとりわけレベルが高いと言われるグランドチャンピオン。今年はボートレース鳴門を舞台に熱戦が繰り広げられる。屈指の実力者たちによる戦い模様を、現地鳴門から節間毎日、お伝えいたします!
<ピットから>

今節はギヤケース交換がブームの様相を呈していて、また本体整備も数多く行なわれている。新田雄史は初日にギヤケース交換をし、今日はピストンリング1本交換で9Rに登場。なんとか底上げを果たさんと、力を尽くしたわけだ。しかし、その願いむなしく、渡邉和将の4カドまくり直撃を浴びてしまい、6着大敗。カタい表情でピットに引き上げてきている。
エンジン吊りを終えた新田は、普通なら控室へと戻るところを、カポックを着たまま整備室へ。工具袋を本体整備用のテーブルにセットしている。9Rの結果、感触で、さらなる整備の必要性を感じ、速攻で動かずにはおれなかったのだろう。思えばオールスターでも新田はワースト機を引き、懸命な整備で優出にこぎ着け、しかも準V。必死の姿勢が、好結果を導き出したのだ。今回も同様の動きで巻き返しを期す新田。その姿勢には感服するしかないし、立て直しへの期待も高まろうというものだ。

同期の平本真之が10Rで1号艇2着。2走ゴンロクで迎えた3走目、好枠でなんとしても勝利をもぎ取りたかったが、2着とはいえ、悔しい結果になってしまった。平本といえば、感情を隠さない男。快勝ではとびきりの笑顔を見せ、敗れれば露骨に顔を歪める。このレース後も、平本は眉間にシワを寄せ、そしてガックリと肩を落とした。今節流行りのギヤケース交換だが、実は平本の相棒66号機は前節ですでに行なわれているモーター。それでも交換に出るのか、それとも本体を割るのか……。明日こそは笑顔を見せられるよう、さらなる努力を積み上げていくはずだ。
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