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TOP特集連載記事(最新)黒須田守のボートレースと旅打ち酒の日々(2026年3月号)

黒須田守のボートレースと旅打ち酒の日々(2026年3月号)

ボートレースに溺れ、酒にまみれる…… ボート雑誌の編集長が、ボートレースのために出かけ、酒を呑んだくれる日々。ただそれだけのこの記事が、なぜか読者に温かく受け入れられるという……。というわけで、今年度も続行! 相も変わらずボートと酒にまみれる日常を、やはり臆面もなく自撮り画像をさらしながら綴る旅打ち酒記。 文・黒須田守

●12月24日~31日 ボートレース大村

 大村のお気に入りといえば、何と言っても「鳥勝」さん。焼き鳥は安くて美味く、またいつもお気遣いいただいて感謝至極。思えばもう20年近くも通っている、大村での定番である。しかし、大村がナイター開催となってからは、気安く通えなくなってしまった。レース場での仕事を終えれば、やはり夜11時を超える。それでもお店に駆け込めば、馴染みの大将は閉店時刻を過ぎても呑ませてはくれるのだが、だからこそさすがに連日では気が引ける。さらに今回は、ホテルに戻ってこなさねばならない積み残し仕事も多く、結局1回しか行くことができなかった。むーん、残念極まりない。次回こそはもう少し顔を出せるように頑張ります。

一日しか行けませんでしたが、「鳥勝」さんに行かなきゃ大村に行った気がしない。焼き鳥サイコー!

 ただでさえ閉店が早いお店が多い大村で、しかも年の瀬となれば、旅打ち酒事情はかなり厳しくなると想像された。実際のところ、部屋呑み中心となったわけではあるが、意外なオアシスが「資さんうどん」なのであった。福岡ではおなじみのうどんチェーン店で、最近は東京など地方にも進出していると話題になっているお店。これが昨年冬に大村にもできたそうで、これがなんと24時間営業。そして、初めて知ったのだが、アルコールもあり! ビールはサッポロ赤星とはご機嫌すぎる。おでんなどの酒のつまみメニューもあるし、うどんチェーン店だけに「トッピング」メニューがあり、これを単品で注文すれば充分に酒の肴になるのである。初訪問で「かしわ肉」と「鶏天」のトッピングを頼んでみたら、赤星にドンピシャ! あと、焼うどんは食事じゃなくて酒の肴として最高でした。これは助かったな~。ホテルで積み残し仕事を終えると日付が変わっていて、それでも旅打ち酒が味わえる。半ば諦めていただけに、なんだか幸せな時間でありました。

まさか「資さんうどん」で呑めるとは。カレールーは赤星にドンピシャでした

 滞在の半分以上となった部屋呑みも悪くなかった。今日は呑みに出るのは厳しいと予想されれば、朝散歩の途中でスーパーに立ち寄り、肴を買い出し。大村名産のナマコやクジラ刺し、酒は長崎の地酒「六十餘州」ですっかりゴキゲン。この日本酒はコンビニにも売っていたので、スーパーに行けなかったときでもコンビニ酒で充分楽しめたのでありました。

地方でスーパーめぐりするのも悪くない。ナマコは大村の名産で美味し!
部屋呑みのお供は長崎の地酒・六十餘州。コンビニにも置いてあるのが嬉しい

 というわけで、年末超ビッグ連戦は美味し楽し旅打ち酒とともに無事過ぎていきました。忙しい日々も旅打ち酒があれば乗り切れる。今年も全国で良き旅打ち酒との出会いがありますように。

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