
「新概念データPLUS」の使い方(2026年9月号)
新概念データPLUS実践例②
戸田GⅡ全国ボートレース甲子園5日目9R

もうひとつボートレース甲子園から。5日目準優デーの9Rで、惜しくも予選落ちを喫してしまった選手たちによる戦いだ。もちろん着目するのは「まくり」。
<予想の筋道例①>
★着目点
②米丸乃絵の2コースまくり/差し=10/0
米丸の現時点でのストロングポイントは何と言っても2コース。まくりが10回というのも相当な好成績だが、差しは0回で圧倒的にまくり優勢なのだ。3コースでもまくり1着は多くなっていて、米丸の特徴といえば積極果敢なまくり攻め。道中の競りでも豪快に外を攻めるシーンも頻繁に見かけており、その握りっぷりは高い将来性を感じさせるものだ。なお、このまくり10回も影響しているだろう、2コース逃がし率も低めの数値である。
では、ここはその米丸のまくりをそのままアタマから狙えばいいのかどうか。
【①梅原祥平の1コースまくられ率=45・5%】
梅原のイン戦は、まくられ率がかなり高い! 梅原は1コース1着率が50%を超えている時期もあったのだが、現在はそれがかなり低下していて、その要因の一つがまくられ率がかなり高いことと言える。差され率13・6%は、1コース1着率を考えればかなり低い数値と言っていいのだが、その反面、まくられて敗れることが多くなっているわけだ。
他の選手を見ると、④石渡鉄兵の4コース時はまくり1着が最も多く、そのカドまくりを狙ってみるタイプもあるが、やはり米丸の2コースまくり10回は強烈。ここは素直に米丸のジカまくりを狙う手だろう。
相手はもちろん外に振るのがセオリーだが、旋回時にしっかり減速しているのなら逃げ残す可能性もある梅原は押さえたい。また、石渡は4カドからまくっていくことも多いタイプなら、米丸の先まくりと航跡が重なる可能性があるので、その外の⑤今井美亜もしっかり押さえたい。
結果、米丸が2コースがのぞきながらジカまくり敢行! ③小林泰が中ヘコみとなり、まくり差した石渡がバックで並びかける。石渡はやはりまくり差して伸びてきた今井を絞めて先マイに出るが、ややターンマークに寄りすぎていて、減速したところに米丸がツケマイ一撃! 思い切りのいい走りで先頭に立った。決まり手は抜きだが、果敢なまくり攻めが白星を呼び込んだのだ。
戸田 GⅡ第8回全国ボートレース甲子園 5日目
7月11日(土)7R
着順 艇番 選手 コース ST タイム
1着 ② 米丸乃絵(熊本) 2 .03
2着 ⑤ 今井美亜(富山) 5 .08
3着 ④ 石渡鉄兵(千葉) 4 .08
4着 ⑥ 渡邉俊介(岐阜) 6 .08
5着 ① 梅原祥平(鳥取) 1 .05
6着 ③ 小林泰(山梨) 3 .20
決まり手=抜き
2連単 ②-⑤ 2690円(17人気)
3連単 ②-⑤-④ 9000円(48人気)

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